明けましておめでとうございます





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無垢じゃない家具ってどんなのー!? VOL.2

いよいよ暮れも押し詰まってまいりましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか。もう年賀状出しましたか?

ナッシュは29日〜3日がお正月休暇となりますので、不意のご訪問があっても温かいコーヒーが出せません。冷えたビールがカギのかかった扉の向こうにしかございませんので
ご注意ください。
 
さて、前回の投稿では無垢材の対極?であるフラッシュパネルをご紹介しましたが、ご理解いただけましたでしょうか。

念のためギターに例えてもう一度説明しますと、ソリッドタイプのエレキギターは木がぎっしりつまった幅接ぎ板(無垢材)で出来ていてフラッシュはアコースティックギターのように中がスカスカの中空構造になっているのが大きな特徴です。


以上、復習おわり。
 

それでは今日のの本題、「フラッシュ家具の特徴−メリット・デメリット−」に迫りましょう。
フラッシュ工法で造ったパネルは、同じ大きさの無垢材に比べるとかなりのローコストでできるため、量販の家具屋さんで販売されているタンスや食器棚のような箱物家具は、ほとんどがフラッシュパネルで組み立てられた家具と言ってよいでしょう。

※お宅にある家具の、扉や側面の板などを上から約10僂ざみで軽くドアをノックするように叩いてみてください。ポコポコ〜コツコツのように音階に変化があれば、それはフラッシュ構造です
 
フラッシュ家具のデメリットは、やはり木目が美しい表面材が0.2〜0.6ミリと薄いため、無垢材と比較すると深みが足りなく感じるところでしょうか。
ただ、上にありますマーティンのアコギの本物を見て、深みが気になったり安っぽく感じたりする人はいないと思います。
(もちろんナッシュの家具の仕上りも、マーティンに引けを取りません!)

メリットについては一見ローコストに尽きると思われがちですが、私たちのようなオーダーの家具屋さんからすると、なんと言ってもデザインの自由度が大幅に拡大する点が魅力なのです。

たとえばパネルの厚み。通常、家具には20mm〜30mmの厚みの板がもっとも多く使用されるのですが、(無垢板ほぼそれが限度)フラッシュ構造の場合は、
パネルの厚みを+50mm厚くしても、芯材と面材のサイズを大きくするだけなので、おどろくほどの増額もなくやってのけちゃうのです。

また、化粧ベニヤを貼り込む前に芯材に開口を設け、そこに電気の配線などを通せば好きな位置に照明器具が取付られたりできるのもフラッシュ家具の利点ですね。



要はギターと同じで、無垢がいいからエレキにするとか、安いからアコギにするなどという問題ではないのです。
それぞれの音色に特徴があるように、家具をオーダーする時も無垢とフラッシュの特徴をうまく生かすことを考えた上で、どのような材料が適当かを見極めることが大切なのだと思います。

ナッシュは、無垢とフラッシュの垣根が無いオーダーメイドの家具屋さんです。
どのようなことでもお気軽にご相談ください。

それでは皆さん来年もよろしくお願いします!
良いお年を!

以上、ナッシュメンでした♪