デザインのきっかけ

家具に限らず、造形物には必ずその形に行きついた動機やきっかけがあります。

たとえば自動車なら、快適性や静粛性を求めた車と速さのみを追い求めた車ではずいぶん形が違います。
毎日使ってる食器も、料理や用途に応じて様々な器を使い分けます。

造形物とはそういった目的を追及しつつ、色や形といったデザインの事も並行して考えなければなりません。

そして今日ご紹介するのは、たまたま履いていた「くつしたの柄」がきっかけで形になったアーガイルシェルフ!




本が大好きな私が自分用に書棚を作ろうと思い何日もデザインを思いあぐねていたところ、ふと目にとまったのがその時履いていた靴下でした。

正確には帰宅してすぐ靴下を脱いでいる時でした。そもそも私は靴下や腕時計が嫌いなのです。なぜかと言うと、(略)




何気にアーガイル柄の靴下(実際の物ではありません) を見た私は、頭の中で何かがはじけました。(病気ではありませんよ)

デザインのきっかけなんてどこに転がっているかわからないのです。




頭の中で図案を整理し、次に収納物が置けるよう、マスを直角にした図案をイメージしました。
            ↓こんな感じ




一見シンプルに見えますが、この普遍的な格子柄のイメージを崩さないまま、家具として成立させることは一筋縄ではいきません。

もちろん予算や強度や製作期間など、ありとあらゆる事の検証も必要です。

ただ、こうしていろいろ考えてる時って楽しんでやっています。そしてそれがカタチになった時は大きな喜びに変わります。

自動車や食器も、服や家電やお菓子のパッケージに至るまで、頭から煙りを出しながら楽しんでいるデザイナーが関わっています。




ナッシュ ファニチャーでははお客さま自身にデザイナーになって頂きます。そして、悲喜こもごものエピソードを持ち合わせた家具を造るお手伝いを全力でやらせていただきます。さぁレッツ・トライです(^-^)/

お問合せはコチラからhttp://www.nashmen.jp/contact.html
JUGEMテーマ:家具製作

 
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