礼拝堂にて

僕が暮らしている町の教会からのご依頼で、ワゴン収納を納品させていただきました。

 

ウエディングチャペルには何度も行ったことがありますが、本物の礼拝堂に足を踏み入れるのは初めてです。

もちろん日本の神社仏閣とは趣きが異なり、僕の緊張の種類もまた違ったものでした。

 

 

僕が調べたところによると、牧師さんはプロテスタント教会の聖職者であり、神父さんはカトリック教会に属する方を指すのだそうです。

 

それから、カトリックはミサを中心にした儀式が執り行われますが、プロテスタントの礼拝は説教を重んじているようですね。それらがどういうものなのかはこれから勉強するところです(苦笑)

 

 

こちらの教会の牧師さんとその奥様もお話しが上手で、たいへん面白く、とても人柄の良いご夫婦でした。

雑談に話がはずんでついつい長居をしましたが、お二人のおかげでキリスト教というものが身近に感じ、ちょっとだけ聖書を読んでみました。

 

そこで、〜心に響いた今日の一節〜

『我がもろもろの山を路とし、我が大路をたかくせん』

旧約聖書「イザヤ書」49章11節より

 

相田みつをサン的に訳述すると、、『つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの』と言ったところでしょうか ♪

 

はじまりました。

春の納品ラッシュです。

オーダー家具のご相談に来れるお方々の中で、新築をご検討中か着工間もないお客さまは少なくありません。

昨日、ご新築のお宅にテレビボードと本棚をご納品させて頂いたお客さまも、初めてお会いしたのは昨年の8月でした。

 

 

ご契約に至るまでの数か月のあいだ、使い勝手や材料の打合せを何度も何度も重ねるのですが、おうちを建てるお客さまにとっては家具だけではありません。照明器具や壁の色に至るまで決めなければいけないことは山のようにあり、お疲れのご様子をうかがうこともしばしば。お客さまのご負担にならによう歩調にも気をつけなければいけません。

 

ちなみに、今回お客さまからの頂いたAVボードのリクエストは、内法3メートル50センチの壁をいっぱいに使ってほしいと言うことと、フロートタイプ(宙に浮いた様に見せる)にしたいと言う事でした。

 

けれど収納量も多く、60インチのテレビが載って、しかも座ってもちょうどいい(笑)テレビボードを何も考えずに壁だけに固定するのはとても危険です…

 

 

そして本棚については、背中の板で壁のクロスを隠したくないというご要望が優先課題でした。

こうした壁の中央に取り付ける家具の場合、背中の板から壁に向かってしっかりしたビスで固定するのが一般的なのですが…

 

 

結果、テレビボードはフロートタイプでありながら自重を壁以外にも分散させる工夫を施し、建物に与える負担を大幅に減らすことができました。

ご覧のように本棚につきましても、お気に入りのクロスをしっかりお見せしつつ、びくともしない固定を施しました。

 

 

 

お客さまにとってはおうちも家具も、その他の備品もすべて大切な物と捉えています。

そして、うちでオーダーして頂いた家具が、お客さまのおうちと持ち物とうまく共存できるよう、心から願っています。